お問い合せ

Coffee Blake-令和3年1月29日(金) 「仮眠でやる気アップ」

2021.1.26 日経新聞「二ユースぷらす」より、参考になる記事が掲載

されておりました。

ご参考に抜粋にて、ご紹介致します。

 

2021.1.29

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 


 

仮眠でやる気アップ

             西川 神吉 理沙氏

 

一人で働く在宅勤務は休むタイミングを見失いがちだ。

休みやすい環境を生かして、仮眠で集中力を回復してはどうだろうか。

寝具大手西川の神吉理沙氏にコツを聞いた。

 

—–なぜ昼間に眠気に襲われやすいのでしょうか。

 

「人間の体内時計では1日に2回眠気のピークが来る。

最も眠気が大きいのは夜間だが、次は昼過ぎ。

生理現象のようなもので仕方がない。

1日中眠気が続く場合は睡眠不足や疲労がたまっている可能性が高い。

十分な休養が必要だ」

「昼間に15〜20分の仮眠を取ることで集中力が戻り、ストレス軽減や

記憶力の向上が期待できる。

夜の寝付きを良くするほか深く眠れるよう、仮眠は正午〜午後3時ごろが

よい」

 

—–作業効率を上げる効果的な仮眠方法は。

 

「在宅勤務ではベッドや布団で眠りたくなるが、横たわる体勢での仮眠は

お勧めしない。深い眠りに入り、目覚めが悪くなる。

30度ほど背もたれを倒した座椅子やソファがよい。

こうした家具が無ければ、机に伏せる方法が有効だ。

昼寝専用の枕や丸めたタオルを顔に挟んで重さを分散させる。

腕や肩の負担を軽減できる」

「長時間寝ないよう、直前にコーヒーなどカフェイン入りの飲料を飲むと

よい。カフェインの覚醒効果は摂取から15〜30分後に表れるとされる」

「すっきりと目覚めるため、起きると同時に机のライトなど照明の光を

浴びるのも目が覚めて効果的だ」

 

—–在宅勤務では通勤がなく、生活サイクルが乱れがちです。

 

「在宅時は日光を浴びる機会が減りやすい。

個人差はあるが体内時計は24時間よりやや長いといわれる。

日光を浴びることで体内時計がリセットされ、正常なリズムを保てる」

「朝の日光を浴びることで分泌されるホルモンは夜に眠気を誘う性質に

変わる。夜の睡眠の質を保つためにも日光を浴びてほしい」

 

—-特定の行動を習慣化することも重要ですね。

 

「翌日の疲れを残さないため夜の睡眠は非常に大切だ。

パジャマに着替えたり、ストレッチをしたりするなど、睡眠前の行動を

習慣化する。室内の照明の色を仕事中は白、寝るときは暖色と使い分け

るのも効果的だ」

 


 

いかがでしたでしょうか。

 

□ 「脳を活性化するために仮眠」

 

 20分の仮眠を活性化する。

 コーヒーを飲んでから寝ると効果的睡眠不足が続いているとき、20分の

 仮眠をとると、の認知機能が向上する。

 その場合、仮眠をとる前にコーヒーを飲むと効果的という実験結果が

 発表された。 睡眠不足が続くと、注意力が散漫になり、気力が低下し、

 その結果、見直しや確認といった無駄な作業が増える。2014/09/04

 

 

□ 「脳を活性化する4つの習慣–

                脳の健康と活性化につながる好循環<話食動眠>

 

 さまざまな生活習慣は脳の発達を促進させ、加齢変化を抑えてくれる

 のです。なかでもポイントになるのが、「会話」「食事」「運動」

 「睡眠」の4つ。

 

また、「脳を鍛えるには運動」という記事も多く拝見致しました。

 

是非、ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

2021.1.29

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

 

トップへ戻る