お問い合せ

Coffee Blake-令和3年6月27日(日)「早稲田会議」① 

標記については、2021年(令和3年)6月24日(水)日経新聞に掲載されて

おります。

第12回を迎えるそうですが、いろいろな企業経営者の方々のお考えを

知るうえでは、大変参考になると思います。

 

ご参考にご紹介致します。興味のある方は、インターネットで調べて

見て下さい。

 

2021.6.27

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 


 

CEOラウンドテーブル

 

早稲田会議 Waseda CEO Roundtable

 

[第12回]

新型コロナウイルスの感染拡大による混乱が長引く中、日本の社会は変革を

繰り返しながら様々な困難を乗り越えている。アフターコロナの世界には

どんな価値観の変化が起こるのだろうか。今日本企業は何を選択し、どんな

変革を起こせばいいのか。5月10〜14日の期間、日本を代表する51名の

経営者・有識者が早稲田大学ビジネススクール主催のオンライン会議に

参加し、これから描く日本の未来について議論した。

ここではその議論の趣旨をまとめ、提言として発表する。

 

● 主催:早稲田大学ビジネススクール

● 後援:日本経済新聞社

● 協賛:株式会社NTTデータ、清水建設株式会社、

    第一生命ホールディングス株式会社、

            ヤマトホールディングス株式会社

 

 

大学と企業が連携し

未来の教育を創出する

        早稲田大学総長 田中 愛治

 

今回で12回を迎える早稲田会議は、社会のターニングポイントを常に

見極め、新たな方向性を示す提言を行ってきた。その意義の大きさは

毎年増え続ける参加者が示すところだ。

趣旨に賛同し、これまでご参加いただいたすべての企業経営者にお礼を

申し上げたい。

新型コロナ禍が長引くなかで、学び方や働き方が大きく変わっている。

今多くの経営者が第一に考えるのも、人生100年時代になかで人々が

どう幸せに生きていくか、つまり人の問題であった。

これは企業と学校が連携して様々なイノベーションを生み出していかな

ければならない重要なテーマである。

今回の議論に参加して、経営者たちの言葉から各企業は古いシステムからの

変革を真剣に進めていることを実感した。

早稲田大学も「教えるから育てる」教育へと進化を続けている。

いま早稲田が注力するのは「たくましい知性」と「しなやかな感性」で

未知の問題解決に向けて挑戦する人材を育成するための教育だ。

課題を発見し、その解決策をエビデンスと共に社会に提示できる知性と、

多様な文化を持つ人々との交流を自らのチカラに変える感性を磨く。

そうした社会に出てからずっと役立つ能力を身に付けた人材を輩出する

ことが、我々の考える大学の役目だ。

これからの人材育成やリカレント教育など、多彩な生き方を選択するために

必要な教育やその実践について、企業と大学は強力な連携関係を築くことが

必要だ。そのためにも企業経営者たちが今の教育の実際をその目で確かめ、

問題点や改善点などを議論しながら人生100年時代の人材育成を共に模索

していきたい。教育は公共の財産なのだということを再認識し、広く門戸を

開くことができる大学こそが変革を促すことができる。

深い知識と分析能力を持つ教員たちも社会課題の最前線で向き合う企業

経営者たちとの交流で、教育の未来について視野が広がるはずだ。

正解が無い課題について最善の方策を探し続ける人材が日本の未来を切り

開くために、企業のリーダーと共に人材育成という答えのない課題に挑戦し

続けていきたい。

 

 

この続きは、次回に。

 

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