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Coffee Blake-令和3年12月23日(木)「早期退職募集急増」

日経新聞 2021年(令和3年)12月20日に「コロナ禍、早期退職募集急増」の

記事が掲載されておりました。

 

昨日の「代表のブログ」では、「転職希望増5人に1人」の記事をご紹介し、

今回は「早期退職者急増」の記事と、相反するような感が致します。

 

私の率直な感想ですが、「早期退職」しても、新しい仕事を見つけ、

仕事を継続していかなければなりません。それも、ある一定期間(定年)まで。

 

このような時は、自分の〝人生設計〟を考える大きなチャンスだと思っては

いかがでしょうか。

そして、将来に向けた人生設計が描けるまでは、〝早期退職〟に応じ

なくても良いのではないでしょうか。

後々、後悔しないように、〝自分自身の人生設計を描いた〟上で、決めて

欲しいと思っています。

 

それでは、記事をご紹介致します。

 

2021.12.23

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美


 

コロナ禍、早期退職募集急増

 

東京商工リサーチによると、2020年に早期・希望退職を募集した上場

企業は93社で19年の約2.6倍に急増した。

募集人数は約1万9千人に上り、リーマン・ショック直後の09年(約2万

3千人)以来、11年ぶりの高水準だった。

新型コロナウイルス感染拡大の打撃が深刻なアパレルなどの業種で雇用

調整が進んだという。

募集企業のうち、直近の通期決算が赤字だったのは51社と過半数を占め、

1年間で2回募集した企業も8社あった。

 

「第2の道」選び重要に

 

21年も11月末時点ですでに78社と高水準だ。

企業業績はコロナ後をにらんで回復の兆しが見えるものの、好調な企業が

中長期の経営見直しの一環で希望退職を募るケースもある。

シニア人材にとってセカンドキャリアを考える重要性は今後も増しそうだ。

 

●●早期・希望退職を実施した上場企業数●●

 

   2016年 18社 ※

   2017年 22社 ※

   2018年 10社 ※

   2019年    36社 ※

   2020年 93社

   2021年 78社(11月末時点)

    (※) 私の推定です。

    (注) 21年は1〜11月

    (出所)東京商工リサーチの調査を基に作成


 

〝人生設計〟を考えるならば、〝ライフプランニング〟を検索してみて

下さい。そして、ファイナンシャルプランナー資格を検索してみて下さい。

大変、参考になると思います。

 

私は、8年前から「夢の実現」を人生設計と考えています。

 

夢を叶えるために、「スキル向上、キャリア見直し、リスキリング」

心がけ、「日日に新たに」と思っています。

 

 

2021.12.23

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

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