お問い合せ

Bridge to success(成功への懸け橋)  ⑫

○ 知識を深め、実行してみる

 

私は、毎朝、新聞を読み、時間があれば、本を読むように心がけております。

社会人時代は、通勤時間を利用して多くのビジネス書ばかりを読んでいま

したが、歳を重ねるごとに「人生とは」「生き方とか」等々に関する書籍を

読むようにしております。

その理由は、友人に言われた一言がきっかけです。

「考え方が偏っているように思う」と。

 

先日、令和4年11月9日から11月11日まで、博多・広島・長崎に行って

まいりました。飛行機内や新幹線内を利用して本でも読もうと「12カ条 

経営者として貫くべきこと 稲盛和夫著」を持って行きました。

これまでに稲盛和夫氏の書籍は、いろいろと読んで参りましたが、この

書籍もいつもの通り、「心に残る言葉(文章)」が大変多く、励まされた

ような気持ちになりました。

今後、再読することで、より理解したいと思いました。

 

もう一つ、太宰府天満宮に行き、「おみくじ」を引いてきました。

おみくじを開いてみると「 第15番大吉」「運勢-運気は非常に良いものが

あり、とくに名声運や事業運などの強い兆しです。—–」と書いてあり

ました。

普段は、「小吉」「吉」「末吉」「凶」等々ですので、「大吉」は初め

ての事でした。また、「はしゃぎすぎたり、調子に乗り過ぎたりしない

よう心掛けることが大切です。」とも書いてありました。

早速、折りたたみ「財布」の中に入れました。

 

この書籍での受け売りではありませんが、例えば、

 

一つ、「何としてもやらなければならない」という強い思いの一方で、

   「何があっても自分には必ず、素晴らしい未来が開けるのだ」と

    いう確信を抱く。

 

一つ、「善き心を持って善き行いを続ければ必ず、素晴らしい成果が

    訪れる」

 

一つ、「失敗したことや間違えたことは反省して直していかなければ

             なりませんが、そのことを心に強く思いさえすればよいので

             あって、いつまでも思い悩むのは「百害あって一利なし」です。

 

まだまだ、ご紹介したい言葉(文章)がたくさんありますが、是非、ご購読

にてご覧ください。

 

人生、「良いこともあれば、悪いこともあります」。

その時々の自分自身をどのように導いていくかは、いろいろな方法なり、

手段があると思います。是非、いろいろな「引き出し」から「解決策」を

見出してほしいと思います。そして、強い意思で、「実行する」ことが

大事であるとも書いてあります。

「頭でっかちだけではなく、実行を伴うことで成果に結びつける」ことが

重要であると、感じた次第です。

 

読み終えて、気持ちがすっきりし、励みにもなりました。

 

 

2022年11月12日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

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