今日の気づき-「敬老の日」を考えるチャンス
今日は、令和5年9月18日(月)「敬老の日」祝日です。
私-満68歳も「敬老の日」をお祝いしなくてはいけません。
「敬老の日」に関する新聞記事等を抜粋にて、ご紹介致します。
「都内65歳以上高齢者 311万4000人に増加 過去2番目の多さに」の
タイトルで新聞記事が掲載されておりました。
□ 日経新聞-9月16日夕刊より抜粋—
東京都は18日の敬老の日を前に都内の65歳以上の高齢者(日本人)の
推計人口をまとめた。高齢者数は前年比1000人増の311万4000人で、
過去2番目に多かった。高齢者数を総人口で割った高齢化率は0.1ポイ
ント上昇の23.5%と、過去最高だった。
住民基本台帳をもとに15日時点の人口を推計した。75歳以上の人口は
5万7000人増176万1000人で過去最多だった。高齢者数を男女別でみ
ると、女性が前年と同じ176万2000人、男性は1000人増の135万
2000人だった。
また、「100歳以上」最多9万2139人 53年連続増、最高齢116歳」の
タイトルで新聞記事が掲載されておりました。
□ 日経新聞-9月16日夕刊より抜粋—
「敬老の日」(今年は18日)を前に、厚生労働省は15日、全国の100歳
以上の高齢者が過去最多の9万2139人になったと発表した。
昨年から1613人増え53年連続で増加。全体のうち自余性が8万1589人
と88.5%を占め、男性は1万550人。最高齢は116歳だった。
(中略)
100歳以上の高齢者は調査を始めた63年が153人で、81年に千人を突破。
98年には1万人を超えた。
医療や介護などの充実が背景とされる。
厚労省によると、22年の日本人の平均寿命は女性が87.09歳、男性が
81.05歳となり、2年連続で前年を下回った。新型コロナウイルス流行の
影響とみられる。
□ インターネットより抜粋–
● 65歳以上の就業率は?
高齢者の就業率は25.1%、9年連続で上昇
2020年の高齢者の就業率※3)は25.1%となり、9年連続で前年に
比べ上昇しています。年齢階級別※4)にみると、65~69歳は9年
連続で上昇し2020年に49.6%となり、70歳以上は4年連続で上昇し
2020年に17.7%となっています。
● 65歳から69歳の就業率は?
男女別に就業状況を見ると、男性の場合、就業者の割合は、60~64
歳で82.7%、65~69歳で60.4%となっており、60歳を過ぎても、多く
の人が就業している。 また、女性の就業者の割合は、60~64歳で
60.6%、65~69歳で40.9%となっている。
このように、日本は超高齢社会になっており、高齢者の「悠々自適」=
「働き改革」を個々人で考えなくてはいけません。
「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」を持って、「健康維持」「健康
改善」をテーマに「残りの人生」=「終活」を考えてみるもの良い
チャンスだと思います。
私自身も、「健康寿命-72.68歳」までは、元気に働きたいと思っています。
□ インターネットより抜粋–
● 健康寿命の最新情報は?
日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、令和元年時点で男性が
72.68年、女性が75.38年となっており、それぞれ平成22年と比べて
延びている(平成22年→令和元年:男性2.26年、女性1.76年)。
2023年9月18日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美