お問い合せ

今日の気づき-「2024年度も残り1ケ月」

今日は、2024年11月30日。明日から12月となります。

「クリスマス」「大晦日」「新年の準備」等々、慌しい月を迎えます。

ちょっと早いかも知れませんが、時間がありましたら今年1年を振り返ってみませんか。

そして、来年の抱負も。

 

昨日、テレビか新聞だと思うのですが、次の言葉が頭から離れませんでした。

「人ひとり助けることができないで、多くの人を助けることはできない」

 

似たような言葉をつい最近、聞いたように思います。

「人ひとり人幸せにできないで、多くの国民を幸せにはできない」

これは、ある党の党首が不倫報道で家族から言われたそうです。

 

それで、「幸せとは」について、インターネットで調べてみました。


 

□ 幸せになれない人の特徴は?

 

○ 幸せになれない人の特徴

 

 ・ネガティブ思考

 ・お金や時間にルーズ

 ・人に感謝しない

 ・ポーカーフェイス

 ・行動力がない

 ・刺激的な恋愛を好む

 ・苦痛から逃れるために結婚

 

□ 自分が幸せじゃないと誰かを幸せにできないことわざは?

 

「人間万事塞翁が馬」とは、誰しも一度は耳にしたことがあることわざではないだろうか。

その意味を確認してみると、「人生における幸不幸は予測しがたいということ、幸せが

不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりす

るべきではないというたとえ」(故事ことわざ辞典)などとある。2020/09/07

 

□ 何をしているときが一番幸せですか?

 

「普段どのような時に幸せを感じますか?」 に対する回答結果を見ると、男性は「お

いしいものを食べている時」が第1位に。次いで「趣味の時間」「旅行や温泉に行った

時」「家族との団らん」という結果に。

やはり至福の時間を味わえる「おしいもの」は無敵。2022/11/13

 

□ 人間にとっての幸せとは何ですか?

 

幸せとは、一般的には「その人にとって不満がなく、望ましい状態」のことを指します。

また、心理学では「well-being(ウェルビーイング)」と呼ばれ、持続的により良い状態

になることとして、言われている考え方です。幸せとは、空想のお花畑のような世界でも

なく、南の島で優雅に過ごしていることでもありません。2024/07/09


 

ちょっと、哲学っぽい話に聞こえるかも知れませんが、現在、「代表のブログ」で

ご紹介している「Think clearly」は心理学に重みがあり、どこか似ているようにも

感じます。

それでは、「心理学」と「哲学」について、調べてみました。

 

□ 心理学と哲学はどう違うのか?

 

心理学と哲学は目的も研究手法も全く異なります。心理学とは、人間の心や行動のメカ

ニズムを研究する学問です。対して哲学は、人間にとって根源的な問いを考える学問です。

両者は似ているようで違います。心理学ではデータや実証に基づき研究が進められますが、

哲学は歴史上の哲学者たちの書物を読んで発展させて考えます。2020/08/27

 

□ 哲学と倫理学の違いは何ですか?

 

「哲学」は、古代から続く哲学思想史を土台として、「人間の存在」「世界や人生の

根本的な原理」について研究を行い自分なりの答えを導いていきます。

「倫理学」は、主に「人と人との関わり」を中心に、道徳心や善悪、人としてのあり

方など、人間としての規範や原理について学びます。

 

□ 心理学はもともと哲学の一部だった?

 

哲学者である私が心理学の研究をしていることを不思議に思う人がありますが、心理学

はもともと哲学から発したものなのです。心理学は英語ではpsychology といいますが、

これはもともとプシューケー(psyche)とロゴス(logos)というギリシア語を組み合

わせてできた言葉で「魂(精神、心)の理論」という意味です。

 

□ 心理学と倫理学の違いは何ですか?

 

倫理学は,「どうあるべきか」という規範性に関わり,心理学は「どうあるのか」と

いう事実性に関わると言われます。

 


 

大変、難しく感じます。

 

「自分自身にとっての幸せとは」、私の場合は、

 

     1. 夢を持つこと。

     2. 健康であること。

     3. 働けること。

     4. 美味しいものを食べること。

     5. 国内外を旅行すること。

     6. その他諸々

 

「人間は欲深い」と言われますが、私も同様のように感じます。

ひとつずつ、ひとつずつではなく、「一石二鳥」「一石三鳥」で「幸せ」を感じたいと

思います。

 

□ 一石二鳥(いっせき-にちょう)

 

一つのことをして、二つの利益を得るたとえ

一つの行為や苦労で、二つの目的を同時に果たすたとえ。

 

□ 一石三鳥

 

一つの行為や苦労で、二つの目的を同時に果たすたとえ

一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえる意から。

▽今では、ここから「一石三鳥」「一石四鳥」などという語も使われる。

 

時間がありましたら、「貴方にとっての、幸せとは」を考えてみてはいかがでしょうか。

「今年を振り返って」「来年の抱負は」を併せて「自分の幸せは」「家族の幸せは」等々、

考えてみて下さい。

 

2024年11月30日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

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