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今日の気づき-「新版 小さいことにくよくよするな!」を読み終えて

「 新版 小さいことにくよくよするな!」を読み終えて

 

私がこの書籍を知ったのは、日経新聞である経営者の方が必読していたことからでした。

この書籍を読み終えて、感じたことですが、私自身は「小さいことにくよくよして

いる! 」と言うことです。しかし、大変、多くの感銘を受けた文章がありました。

読書は、私にとって、「新しい知識を得ることで、自分自身を見つめ直して、取り

入れることがあれば取り入れる」ことにしております。

 

例えば、

一つは、すべては「心の持ちよう」できまる!と言うこと。

 

一つは、冒頭の「はじめに」に書かれている、

 

   —-人は心の持ちようで人生を変えられる。

      これは私の世代の最大の発見だ。  ウィリアム・ジェームス

 

一つは、「小さいことにくよくよしない!」癖を身につけると、人生は100%完璧には

ならなくても、あるがままの現実を抵抗なく受け入れられるようになる。

           ↓  

    そのための2つのルールとは、

      1. 小さいことにくよくよするな。

                         2. すべては小さいことだ。

この考え方を人生に取り込めば、もっと穏やかで愛情豊かな自分を育てることができる。


 

私が感じた「心の持ちよう」ですが、「人間形成」に役立つと感じました。

 

 1. 「自分が嫌だな」と感じたことは、相手にはしないように心がける。

 2. 「自分が嬉しいな」と感じたことは、相手にもしてあげるよう心がける。

 3. 「自分が楽しいな」と感じてことは、相手にもしてあげるよう心がける。

 4. 「自分が悲しいな」と感じたことは、相手にはしないように心がける。

 5. 「自分が苦しいな」と感じたことは、相手にはしないように心がける。

 

簡単に考えると、上記のように思います。

念のため、インターネットで「人間形成」を検索致しますと、


 

□ 「人間形成 意味」のAI回答

 

人間形成とは、人が生まれ、成長し、発達する過程で、価値観、態度、行動様式、

人格などを身につけていくプロセスの全体を指します。

人間形成は、単に知識を習得するだけでなく、人間として豊かに生きるための資質を

育む長期的な過程です。この過程には、以下のような様々な要素が影響を与えます。

 

○ 家庭環境:特に幼少期の家庭環境は、個人の心理的、情緒的な基礎を形成する上で

      最も基本的な要素です。

 

○ 教育:学校教育だけでなく、生涯にわたる学習や経験を通じて、人間性は形成されます。

    教師やクラスメートとの関係性も重要な学びの場となります。

 

○ 社会環境:友人関係、地域社会、文化的背景も人間形成に大きな影響を与えます。

      特に青年期には、友人からの影響が強くなります。

 

○ 経験:様々な経験を通じて、個人のアイデンティティが形成され、性格、価値観、

    行動パターンなどが培われます。

 

人間形成は、遺伝学、大脳生理学、発達心理学、発達社会学、文化人類学など、多くの

学問分野から多角的に研究されています。


 

難しく感じますが、「日常で感じる事」をふまえて考えて見てはいかがでしょうか。

 

それからもう一つ、「日常」について考えて見ました。


 

□ 「日常とは 意味」のAI回答

 

「日常」とは、毎日繰り返される平凡な出来事や状態を指す言葉です。

「日常」は「にちじょう」と読み、音読みのみが一般的です。

 

○ 意味と由来

 

・「日」は太陽の運行、つまり1日を指し、「常」は常に変わらない状態を示します。

 この二つが組み合わさり、「日々変わらずに続くこと」という概念が生まれました。

 

・ 中国の古典語「日常」が日本に伝わり、和製漢語として定着したと考えられています。

 

・ 私たちが普段経験する日々の生活全般、例えば朝起きて歯を磨き、朝食をとり、

     学校や仕事に行くといった一連の流れが「日常」に含まれます。時間の流れや

     習慣を強調する意味合いがあります。

 

○ 使い方

 

・ 名詞として単独で用いられるほか、「日常生活」「日常業務」のように他の語と

     結合して複合語を形成します。

 

・ 副詞的に「日常的に」という形で頻度や慣習を示すことも可能です。

 

・ 「日常生活」とは、毎日の生活の中で行われる様々な活動や行動を指し、常日頃の

      暮らしという意味です。

 

○ 類語

 

・ 「普段」:特別でない普通の状態を表します。

・ 「毎日」:特定の行動が繰り返されることを指します。

・ 「日々」。

・ 「常日頃」:習慣や心がけを強調する言い回しです。

・ 「平常」:事故や災害時の対比語として「平常運転」のように使われます。

・ 「平素」:ビジネス文書で挨拶に用いられる敬語表現です。


 

「心の持ちよう」で「日常」を送り、「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」を

「小さいことにくよくよしない」で今後、生きていきたいと思います。

 

是非、ご購読いただき、少しでも「心の糧」していただければと思います。

 

 

2025年8月29日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

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